小さく続けた簿記の勉強と、そのあと

暮らしと変化の記録

簿記3級の勉強をしていた頃のことを、少し振り返ってみようと思います。

特別に長い時間を取っていたわけではなく、

毎日30分くらい、暮らしの中で少しずつ続けていました。

正直、しんどい日もありました。

それでも続けてみたら、思っていたよりも、ちゃんと積み上がっていました。

簿記の勉強を始めた理由

在宅で仕事ができないかと考えたとき、

何か一つ、資格でも取りたいなと思いました。

昔、働いていた頃に経理ソフトの入力を手伝っていたことがあります。

そのときは仕訳がわからないまま、ただ入力をしていました。

あのまま続けていたら、

経験を積んで、資格を取ったり、

もう少し違う道もあったのかなと、ぼんやり考えることがありました。

当時できなかった勉強も、

今ならできるかもしれない。

そう思って、少しずつ始めてみることにしました。

勉強スタイル

はじめは、週1日1時間の勉強でした。

その他の日は、ブログの立ち上げやライティングの勉強に充てていました。

その後、ブログが一段落したところで、

週5日、1日30分〜1時間の勉強に切り替えました。

時間帯は、朝の30分と、家事の合間の隙間時間。

家族の都合もあり、毎回1時間できるわけではありませんでした。

隙間にコツコツ進めたり、

「今日は10分だけでも触れたらOK」と決めたり。

後退していなければ大丈夫。

少しでも進んでいたらOK、というルールで続けていました。

大切にしていたのは、

完璧を目指さないこと。

だいたいの理解で、次に進むことでした。

気分が乗らない日や、体調がすぐれない日もありました。

そんなときは無理をせず、

5分だけやる日もあれば、完全に休む日もありました。

それでも、少しずつ前に進んでいる。

その感覚を大切にしていました。

実際のやり方

1日の勉強は、

問題を解く(40分)→ 解説を読む(20分)

ノートは作らない、という形で進めていました。

テキストは持っていたものの、

読むだけではなかなか理解できず、

問題を解くとまた別の難しさがありました。

練習問題を読んで、わからなければすぐテキストを見る。

見ながらでも解く。

そんなやり方を繰り返していました。

テキストを一通り終えたあとは問題集へ。

問題を解いて、わからなければすぐ確認する。

それを繰り返しながら進めていました。

「これでいいのかな」と不安に思う時期もありましたが、

結果的にはこのやり方が合っていたように思います。

しんどかったこと・気づき

とにかく、仕訳を覚えるまでは大変でした。

理解が進まず、YouTubeの動画を参考にした日もありました。

洗濯物を干しながら動画を流したり。

ただ、毎回やると疲れてしまうので、

無理のない範囲で取り入れていました。

試験直前の模試を受けた頃に気づいたのですが、

簿記は、脳が疲れていると解けなくなります。

簡単な問題でも手が止まってしまったり、

同じミスを繰り返してしまったり。

考えない時間、脳を休ませる時間を取ったほうが、

結果的に正解が増えていきました。

最初は「休むこと」も難しくて、

つい気になって長くやりすぎてしまうこともありました。

だいたい理解して、問題を解いて、

間違えたら見直して、また別の問題へ。

その繰り返しで進めていました。

同じ問題を100点になるまでやり込むことはせず、

ある程度理解できたら次へ進むようにしていました。

私には、そのやり方が合っていたように思います。

休むときは、

散歩をしたり、息子とゲームをしたり、ヨガをしたり、編み物したり、

何もせずぼーっとしたり。

その時間も、今思えば合格に必要な時間だったのかもしれません。

試験と結果

勉強時間は約50時間、期間は約3カ月ほどでした。

比較的短い方だったかもしれません。

それでも83点で合格できたことは、

とても自信につながりました。

朝の勉強や隙間時間だけでも、

しっかり積み重ねていけば、簿記3級は十分合格できると感じました。

その後

合格した直後は、

「できた」という気持ちと、

「やっと終わった」という安心感がありました。

母に伝えたいなと思ったり、

ここからがスタートだなと感じたり、

いろんな思いが一気に浮かんできました。

でも実際は、気持ちが落ち着かず、

合格証書を何度も眺めたり、

問題の答えを思い返したりしていました。

やりきったような、でも少しそわそわするような、

そんな感覚でした。

1日経つと、少しずつ気持ちも落ち着いてきて、

次のことを考えるようになりました。

スマホでライティングや経理関係の案件を見たりして、

自分の中で何かが少し動き出したように感じていました。

まとめ

毎日30分でも、積み重ねていけばちゃんと形になる。

それを実感できた時間でした。

完璧じゃなくてもいいし、

暮らしの中でも、できることはある。

その感覚が、

次の一歩につながっていったように思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました